私がバンプの曲の中で一番好きな曲をきかれたら、迷わず「ダンデライオン」です。
ほんっとうに救われる曲とか落ち込んでもあげてくれる曲とかひたすら幸せな気分になれる曲とか多々ありますが(もう数えきれない)私の中の1番好きな曲は昔から変わりません。言い切れます。
ダンデライオンは、バンプオブチキンのアルバム「Jupiter」に入っている曲です。
最初に聴いた時、
「なんでこんなに別れを優しく明るく歌えるんだろう」
と思いました。これ書いてる今も思い出すとうるうるしてくるんですが(笑)
歌詞だけ読んだら凄く悲しい歌詞だと思っています。
痛みとか他人に傷つけられることとか。周りに誰もいない感じとか。孤独とか。
でもタンポポに出会えてライオン幸せだっただろうな。変わったよな。
たったひとりでも。自分のこと嫌わないでいてくれる誰かがいることって凄いことだなって思います。多分これ初めに聴いた時ひとりぼっちで周りに馬鹿にされていた時期だったから。自分の見た目とかで馬鹿にされてた時期。気づかないふりしてたけど。いまだにあいつら許してないし嫌な人生送っていやがれと思っていますよ、ええ。
許すっていじめられた側がなんで許さないといけないんでしょう。私は一生おそらく死ぬまで許さないですけど?
話は戻りますが、だからライオンの最期はタンポポを思えて良かったなと…もう死ぬって時でもタンポポを思えて幸せだっただろうなと。
そんな人に会えたらいいなあ自分の最期までに、と当時思いました。それからいつかライブで聴けたらいいなと思っていました。
次回はそんな
ダンデライオンを初めて聴けたライブのお話をつづりたいと思います。
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